日本、中国、韓国の伝統的楽器群からなるオーケストラの特徴や、オーケストラ創設までの経緯、これまでに作り上げて来た数々のオリジナルレパートリーの解説などを演奏を交えてお届けするレクチャーコンサート、コンサート開催時期にあわせて出演者が近隣の小中学校や施設を訪問するアウトリーチ型のプログラム、コンサート開演前のロビーでの楽器体験コーナーの設置や、演奏者が直接楽器の実技指導を行うワークショッププログラムなど様々なプログラムを展開しています。
「オーケストラ アジア」の歴史、各国の楽器についてのレクチャーや、楽曲の中から演奏を行い、特色ある楽団について知識を深めてもらいます。
「オーケストラ アジア」のメンバーが直接現地(小、中学校や施設)を訪問し、楽器の紹介や演奏、ワークショップなどを行い、アジアの伝統楽器の音色を届けます。
「オーケストラ アジア」のメンバーがコンサート開演前の時間を利用して、ロビーに簡単な楽器体験コーナーをつくり、来場者とのコミュニケーションを深めます。
「オーケストラ アジア」の中からいくつかの楽器を選んで、直接演奏指導を行います。プログラムの最後には成果の発表を兼ねてメンバーと合同演奏を行います。
アジアの音色の素晴らしさを体感してもらい、
演奏者と観客という関係にとどまらない、より親しみやすく、
より身近に感じてもらえるオーケストラを
私たちは目指しています。