講師: 「オーケストラアジア ジャパン」 メンバー
この「和楽器体験ワークショップ」は子ども達の伝統文化に触れる機会を拡げ、豊かな人間性と国際社会に生きる日本人としての自覚を育てる事を目的としたプログラムです。 今年度も目黒区内の小学校6カ所で尺八、箏、鼓、三味線の体験を行いました。初めて触る楽器もあったため最初はとまどっていた子ども達も講師の指導の下、 一生懸命にワークショップに取り組んでいました。最後には「さくらさくら」を合奏し、練習の成果を発表します。短い時間ですが、一つの曲を全員で奏でることができた事 に子ども達は達成感を感じてくれたようです。 |
★感想・アンケートより★ |
・プロの方が弾く生の「さくらさくら」は初めて聴きました。とてもきれいでずっと聴いていられるぐらいでした。楽器の体験は思っていたよりもむずかしくておどろきましたが、貴重な体験が出来て良かったです(小学6年生) |
・僕は箏、太鼓、尺八の練習の中で尺八が一番むずかしかったです。だけど、先生から「プ」という音を出すようにというアドバイスをいただくと音が出るようになり、おもしろかったです。一度はどれかの楽器で長い曲を演奏してみたいと思いました。(小学6年生) |
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