1993年9月24日
以前から相互に交流を積み重ねてきた、日本・中国・韓国の音楽家やプロデューサー達が韓国ソウルに集まり、名称を「オーケストラ アジア」に決定し創立。
1994年6月23日
中国中央民族楽団、韓国中央国楽管絃楽団(翌年からは国立国楽管絃楽団)、日本音楽集団から選ばれた精鋭たちによる「オーケストラ アジア」旗揚げ公演をソウル市の「芸術の殿堂コンサートホール」で開催。引き続き徳島、岡山でも開催。
1995年
9月27日〜10月5日、文化庁舞台芸術高度化・発信事業として、神戸、岡山県落合町、岡山、東京で日本公演を開催。
12月18日、日本政府主催の「戦後50年を記念する集い」(国立劇場)に「オーケストラ アジア」室内合奏団が特別出演。初代芸術監督に三木稔が就任。東レ株式会社がメイン・スポンサーとなる。
1996年
9月17日〜24日の期間、国立劇場および岐阜県サラマンカホールで文化庁芸術祭主催公演「アジア・アート・フェスティバル」に出演。
11月30日〜12月11日、大阪、富山、神戸、福岡、仙台、東京で日本公演を開催。
12月15日・16日に北京で初の中国公演を開催。
1997年
10月20日〜28日、大阪、長野(オリンピック記念)、東京で日本公演を開催。
10月30日・31日にソウルで韓国公演を開催。
1998年
「オーケストラ アジア」の日本楽器セクションがジャパン・アンサンブルとして活動を始め、9月2日カザルスホール(東京)にて第1回演奏会(協賛:東レ)を開催。
11月30日〜12月6日、東京、大阪府門真市で日本公演を開催。
1999年
7月9日・10日、北京で開催された三井広報委員会の三井コラボレーション〈楽曲劇「天人」〉の出演および音楽制作を担当。
7月14日北京、7月16日上海で「オーケストラ アジア中国公演」を開催。
2000年
12月1日〜10日の期間、ソウル公演、東京公演を開催